エラタック傾斜マウントのクイックリリース式には、MOA版とMrad版の2種類が用意されています。簡単な着脱を可能にしながら、クランプロック機構を採用しているため、射撃時の衝撃でクランプが外れるといったことが起こらない為の物理的セキュアなシステムを備えています。
エラタック傾斜マウントには、ナットを使った固定方式を採用しているモデルも併せてご用意しています。着脱面の容易さにおいては、クイックリリース式に劣るものの、ナット固定による強固な固定に加え、エラタック傾斜マウントとしての機能性は言うまでもありません。
【5MOA刻みのダイヤル】
別注モデルはMOA版です。MOA(Minutes Of Angle)とは、ライフルスコープのレチクルに刻まれている指標の読み取る際に用いられる精度の単位とされています。
Mrad(ミル)とMOAの2種類があります。スコープに内蔵されているレチクルは、いずれかの単位で設計されています。
これを踏まえて、現行モデル(0-70MOA)と別注モデルの比較です。
別注モデルでは、レチクルの移動量を現行モデルの半分にしているため、着弾点補正に対し、素早くより細かな対応を取ることが可能です。
どちらが合っているかの判断は、銃器と射撃距離によって異なりますので、不安な方はお気軽(SNS、メール、お電話)にてお問合せ下さい。
空気銃(エアライフル)を使い、40MOA以上の着弾点補正が必要になる場合、レチクルを最大まで回し、レチクルのポスト下方に何となくボヤっと見える的を狙うパターンは少なくないかもしれません。エラタック傾斜マウントは、0 MOA ~70 MOAまでの着弾点を10MOA刻みで調整が可能です。Mrad版であれば5Mrad~20Mradまで、5Mrad刻みで4段階(100mでダイヤル当たり50㎝の移動量、最大200㎝)の調整が可能。傾斜不要な平常時はダイヤルを0へ戻す。射撃距離に応じダイヤルを回すことで、着弾点を10MOA、あるいは5Mrad単位で補正できるようになります。つまり、スコープの中心を狙いながら、的に着弾をさせることが出来るようになる、それがエラタック傾斜マウントの能力です。
エラタック傾斜マウントの専用拡張パーツもご一緒にどうぞ。
85㎜ピカティニーアダプタ
1インチ用サイズダウンアダプタ
エイムポイント用アダプタ
エラタック傾斜マウントの専用拡張パーツもご一緒にどうぞ。
ドクターサイト用アダプタ
ピカティニーレールサイドアダプタ
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