ライフルスコープを含む光学機器には必ず倍率表記が製品本体に記されています。双眼鏡であれば 8x32, 8x42, 8x56,ライフルスコープの場合は1-6x24, 2-8x32, 4-16x44, 5-30x56 といった具合です。先に読む数字が倍率を示し、その数字と数字の間にある" - " ←これは変倍が可能なズーム式であることを示しています。末尾の数字はレンズ口径を表します。口径の表示単位はミリメーターです。今回は目的に合ったライフルスコープを選びましょう。といった趣旨のBlogになります。
色々なハンティングスタイルがありますが、今回はドリブンハントです。この狩猟スタイル用ライフルスコープで製品の競争力として常に挙げられる要素のひとつとしてFOV(Field of View)、日本語で実視野というものがあります。スコープを覗き込んだ際、100m先で幅何メートルまで見渡せるかということを示す数字です。