ライフルスコープのマウントにつきましては、以前のBlogにてボアサイターを用いたボアサイティング、そして実際にマウントすることろまでを紹介させていただきました。今回は、先日導入したエアソフトガンのSteyr Scoutへ同様にライフルスコープ Vixen 6-24x58をマウントしていきます。このスコープは対物レンズ径が58㎜ありますので、リングマウントの購入時に注意が必要です。過去記事のVixen 6-24x58 MD10 を空気銃にマウントしてみる①をご参照ください。
それではイザ本題です。
先ずはエアソフトガン(外部サイト:wikipedia)を固定しますが、BB弾のホビー用途向け遊戯銃ですのでこの辺りは気楽に進めていきます。ガンバイスが無い場合でも、前後左右の傾きが抑えられれば大丈夫です。銃をガンバイス或いは相当の固定具にマウントしたのち、銃本体の水平を取ります。写真は銃本体のレベリング完了後にマウントを装着した様子です。
水準器を縦位置&横位置に置き、前後左右のバランスが取れていることを確認します。この辺りは繰り返しになってしまいますので、前回準備させていただいたBlogをご参照戴ければと思います。
写真では、いきなりライフルスコープがマウントされてしまっているわけですが、こちらも前後のプロセスはVixen 6-24x58 MD10 を空気銃にマウントしてみる②をご参照いただき同様の手順を踏んでいただければ大丈夫です。
この後の工程で、ボアサイター(6mm径シャフトを使用)をバレルに差し込むわけですが、先ずはバレル側に取り付けた水準器が上述のライフルスコープ部に置いたレベラーとシンクロしていることを確認&維持します。
水準器を上から見た図です。ライフルスコープは、位置決めのために未だ多少前後左右に動かすため、この時点では軽く仮締めに留めておいて大丈夫です。
ここまでくると、ボアサイティングへのプロセスに進むことが出来ます。BB弾を用いるエアソフトガンではここまでは必要ないのかと思いますが、実銃へのスコープ取り付け練習も含めて関心のある方は過去Blog Vixen 6-24x58 ボアサイターでボアサイトをご覧いただければと存じます。
それでは今回はこの辺で。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。