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エアソフトガン Steyr Scout (ステアー スカウト)。その2

今回は、前回Blogにて取り扱わせていただいたエアソフトガンSteyr Scout (ステアー スカウト)、外観カスタマイズ後編です。頬あて部分のレザーパーツも完了させたついでに、ライフルスコープのレンズ保護キャップも同系レザーで揃えてみました。エアソフトガン(外部サイト:wiki)Steyr Scoutの頬あて部分パーツの取り外しには少しコツがいりましたが、比較的簡単に外すことができました。パーツを外した窪みに準備したレザーパーツをはめ込んで完了です。

 

純正パーツはフラットな表面ですが、カスタマイズドパーツでは立体感が出るよう、ストックのエンドに向かってパーツを少し膨らませています。 こちらが完成形です。

立体感を残しつつ少し薄型に仕上げたので窪み部分に加工したレザーパーツがストンと落ちる感じです。本当はこのパーツ部分のリムにもう一つ手を入れてみたかったのですが、それはまた先のBlogにて派生Verisionのトライアル結果としてご報告をさせていただきます。

Vixen 6-24x58スコープ用の対物レンズと接眼レンズの専用レザーキャップです。このキャップの製作工程につきましてはまだBlogでは触れさせていただいておりませんが、アウター及びインナーレザーの選択肢、上下糸の組合せなど、この辺りを加工工程と併せて体系化させることが課題です。近い未来、チャンスを見つけてライフルスコープユーザーの方々へ向けて何か新たなご提案ができればと考えています。その辺のお話は改めて先のBlogにてUpdateをさせて戴ければと思います。

前回Blogにて取り組んだバイポッド部分のカスタムパーツも少しだけブラッシュアップ(*立体部分の直線ラインを綺麗に仕上げ)させました。このパーツも、リムにもうひと工夫を入れてみることを考えていますので、継続案件として先のBlogにてご報告をさせていただきます。

ライフルスコープのレザーキャップは以前にご紹介をさせていただきましたが、今回はSteyr Scoutのカスタマイズドパーツに合わせたシルバー&濃紺藍染レザーVersionです。

結構いい感じになりました。先のBlogにてご紹介をさせていただいた別のライフルスコープキャップとは異なるデザインです。今回採用のデザインでは、表側からはスティッチが見えないようになっています。

 

今回も短めな回Blogになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

InstagramSNSにて情報発信もしておりますのでよろしくお願い申し上げます。

 

〰ひとりごと〰

Steyrの発音です。インターネットで検索すると、日本語サイトではステアー、シュタイアーなどが定着しているようです。一方で、ドイツと米国でも発音は少し異なります。ドイツでは、Steyr 頭文字のSを”シュ”と発音し、続けて”トヤー”といった発音になります。続けて読むと、”シュトヤー”といった感じです。